はーい、みんな元気か? ワイは大阪は天王寺あたりで日雇いしつつ、映画オタクやってるアキラやで。「アキラの映画日和」へようこそ! 今日も遅くまで仕事して、腹ペコのままビール片手にキーボード叩いてるわ。ほんま、映画の話したら止まらへんねん。ほんで、今回はガチで熱い話題や。9月19日に公開されたばっかの新作ホラー、『THE MONKEY ザ・モンキー』を、昨日、梅田のTOHOシネマズで観てきたんや! 劇場で大画面に包まれて、ポップコーンこぼすくらい興奮したで。タイトルからして「ザ・モンキー」て、なんかファンキーやん? でもこれ、スティーブン・キング原作のホラーコメディやねん。ワイみたいなホラーマニアにはたまらんわ。早速、感想ぶちまけていくでー。ネタバレ控えめにしとくから、未公開の人も安心して読んでや!
まず、どんな映画なん? ざっくりストーリー紹介(軽く触るだけやで)
この映画、原作はキングさんの1980年の短編小説『猿とシンバル』や。双子の兄弟、ハルとビル(テオ・ジェームズが一人二役で演じてるで)が、亡きお父さんの遺品から出てきた不気味なおもちゃの猿を見つけるんや。そいつが太鼓叩き始めたら、周りの人間が次々、ありえへん事故でポックリ死んでいく…て設定。監督はオズグッド・パーキンスで、前作の『ロングレッグス』が日本でも話題になった人やろ? プロデュースはジェームズ・ワン(『ソウ』とかの怖い人)やから、期待値マックスやったわ。
ワイ、キング作品大好きやねん。『IT』とか『シャイニング』で小さい頃からビビりまくったけど、この『THE MONKEY ザ・モンキー』はちょっと毛色違うねん。ホラーやけど、死に方がバカバカしくて笑えるんよ。予告編見た時から「これ、ホラーコメディやん!」て思てたけど、実際観たら想像以上。R15+指定やから、グロいシーン満載やけど、笑いのツボが絶妙に刺さるわ。イライジャ・ウッド(ロード・オブ・ザ・リングのフロドやで!)も出てるし、キャストも豪華や。テオ・ジェームズの二役演技、めっちゃ上手いわ。ハルとビルの兄弟の絆が、なんか切なくておもろいねん。
劇場で観たワイのガチ体験談! 心臓バクバク&爆笑の渦中やったわ
ほな、本題の感想いくで。ワイ、昨日は仕事終わりに電車で梅田までダッシュや。平日夜やのに、劇場は結構混んでて、若いカップルやらホラー好きのオッサンやらで賑わってたわ。チケット取る時、IMAXで観たろか迷ったけど、普通のスクリーンでええかってなって入場。ポップコーンとコーラ買って、席に着いた瞬間、予告編からテンション上がったで。隣の姉ちゃんが「怖いんかなあ」てビビってる横で、ワイはニヤニヤや。
映画始まったら、暗闇に包まれて一気に引き込まれたわ。冒頭の双子兄弟のシーン、幼少期の回想から入るんやけど、なんかノスタルジックでええ感じ。父ちゃんの死のトラウマがジワジワ効いてくるんよ。そんで、あのモンキーが登場! 太鼓叩く音が劇場に響き渡って、ドクドク心臓鳴ったわ。ワイ、昔からおもちゃのホラー好きやねん。小学生の頃、親戚の家で古いシンバル叩く猿のおもちゃ見つけて、夜中に叩いてみたら怖くて布団かぶった記憶あるわ。あの時のビビりがフラッシュバックしたで。劇場やから、周りの人の息遣いが聞こえて、より臨場感ハンパない!
中盤からが本番や。モンキーの呪いが発動して、死に様がエスカレートしていくんよ。あるシーンで、ビルが友達と遊んでる最中に…あかん、ネタバレせんように言うたら、想像以上のハプニング連発! ワイ、最初は「うわ、怖っ!」て体硬直したけど、すぐに「ぷっ」て吹き出してしもた。隣のオジさんが大笑いしてて、連鎖反応で劇場中がクスクスや。ホラーなのにコメディ要素が強いから、怖さと笑いが交互に来て、感情ジェットコースターやわ。ワイの体験で言うたら、学生時代に友達と『ファイナル・デッド・デッド』みたいなスプラッター観て爆笑した時みたいや。けど、この映画はただのグロじゃなくて、キングらしい人間心理の深掘りがあって、笑いつつ考えさせられるんよ。兄弟の葛藤とか、呪いを止めるための選択とか、ワイの人生の失敗談思い出して、ちょっと涙腺緩んだわ。ほんま、劇場で観てよかった。家でストリーミングやったら、この爆笑の共有感味わえへんよな。
演技と演出のスゴさ! テオ・ジェームズの二役が神がかってるで
キャストの話、もっと掘り下げよか。主演のテオ・ジェームズ、ワイは『ダイバージェント』シリーズで知ってたけど、この映画で一気にファンになったわ。一人でハルとビル演じ分けてるんよ。ハルはクールで現実的な兄貴分、ビルはちょっとお調子者で感情豊か。双子の微妙な違いが、表情と声のトーンでビシビシ伝わってくる。監督のパーキンス、照明と音響の使い方が天才的や。モンキーの太鼓音が低く響くたび、劇場のシートが振動してるみたいに感じたわ。ジェームズ・ワンのプロデュースだけあって、ジャンプスケアのタイミングが絶妙。怖いのに予測不能で、毎回「次は何や!」てワクワクするねん。
サブキャラもええ仕事してるで。イライジャ・ウッドの役、なんか哀愁漂ってて、キング作品の脇役みたい。ワイ、ウッドの出番で『エターナル・サンシャイン』思い出したわ。あの切ない感じがリンクして、深み出てる。全体的に、ホラーコメディのバランスが完璧や。Filmarksのレビュー見たら、平均3.4点で「笑えるホラー」て声多いけど、ワイは満点や! グロ耐性ない人はキツイかもやけど、それも含めてエンタメの醍醐味やろ。
キング原作の魅力再確認! ホラーコメディの新境地やわ
スティーブン・キングの原作、短編やからサクッと読めるけど、映画化で膨らませ方が上手いねん。原作のシンバル猿が太鼓に変わってるんは、著作権の都合らしいけど、それが逆にファンキーになってるわ。キングさんの作品って、怖さの裏に日常の闇描くやん? この映画も、家族の絆とか喪失の痛みがテーマで、笑いで包んでる感じ。ワイ、キングの本棚に並べる作品増えたわ。ホラーファンなら、絶対劇場で観るべき。ストリーミング待たずに、スクリーンの迫力味わえ!
劇場鑑賞のすすめ! 家じゃ味わえへん興奮をゲットせえ
ワイの体験から言うたら、劇場で観る価値100点満点や。音響が体に響くし、周りのリアクションがスパイスになるねん。梅田のTOHO、座席快適やったわ。次はIMAXでリピートするで! もし大阪以外の人やったら、地元のシネコンでチェックしてや。チケット代の元取れるわ。
まとめ:腹筋崩壊のモンキー、今年のベストホラーや!
総括すると、『THE MONKEY ザ・モンキー』は怖笑いの傑作! キングの呪いが現代的にアップデートされて、めっちゃおもろい。ワイの人生みたいに、笑って泣いて前向く話や。みんなも劇場行って、モンキーの太鼓にノッてや! 感想あったらコメント残してな。次はどんな映画語ろか? また更新するわー。バイバイ!
